Facebook Certified Marketing Developer Preparation Course
ブループリント
新ブループリント
hiroki.iconサイト構造に合わせたピクセルの設計の提案とかできるようになったかも
Chapter1 Business Manager
BusinessManagerでFacebook広告を中央で一元管理できる
外部パートナー(代理店)に作業をお願いする場合
アセットの管理
Facebookページ、広告アカウント、ピクセル...etc
権限管理
レポート
BMを使うべき
マーケティングチームみたいなのがある
複数のアセットを管理する
ベンダー(代理店とか)を使う
hiroki.icon基本的にBMを使った方がいい
広告アカウントを追加する3ケース
既存の広告アカウントを追加する場合
既存の広告アカウントにアクセスをリクエストする場合
新しい広告アカウントを作成する場合
ピクセルの制限
BMは最大10個までピクセルを所有できる
広告アカウントは一つピクセルを持つことができる
広告アカウントにピクセルを持たせることでBMは10個以上のピクセルを持つことができる
BMレベルのロール
Bisiness Admins
全部見れるし修正もできる
Bisiness Employees
ビジネス設定の全てを見れる
変更は一切できない
アセットそれぞれのロール
色々ある
BMレベルのロールでBisiness Adminsでもアセットへのアクセス権限がadminというわけではない。アセットの権限は割り当てる必要がある
/icons/point.iconFacebookの個人アカウントにログインする必要があるのは認証目的でBMとは切り離されています。
なのでBMを操作するためのアカウントを別途用意するみたいなことはしないように。
Chapter2 Facebook Pixel
ピクセルはwebサイトにタグを埋め込むことで、ユーザの行動をトラッキングしてFB広告最適化やレポートなどできるようになる
誰があなたのサイトを訪れたか、サイトでどのような行動をしたかなどを計測
ピクセルは二つの部分で構成される
Base code
全てのページに設置される
PageViewイベント
Eent code
計測したいイベントが発生するページにだけ設置する
ContentView,AddToCart,Purchaseなど
ピクセルが送信するデータ
HTTP headers
ブラウザー情報、IPアドレス、リファラーなど
Pixel specific data
Pixel ID、Facebook cookie
Button click data
クリックされたボタン。email,address,quantityなど
formの値をキャプチャーすることはしていない(アドバンスマッチングしなければ)
Page metadata
page descriptions, tags, keywords
ピクセルでできること
Facebook広告のコンバージョンをトラックできる
キャンペーンのパフォーマンスを計測できる(広告効果の計測)
広告を最適化できる
conversion optimization
valueに最適化するvalue optimizationなんかもできる
ダイナミックアド
カスタムオーディエンスを生成できる
自分の商品に興味を持ちそうなカスタムオーディエンスを生成してLookalikeできる
ピクセルが個人をマッチしている手順
ユーザがそのブラウザでFacebookにログインする
FacebookはIDハッシュを保存しておく
IP,Agent,Logindataなどから生成するらしい
ユーザがピクセルがインストールされてるwebページを訪れた時に、ピクセルがFacebookサーバーにIDハッシュを送信する
Facebook側でピクセルから送られたIDハッシュを突合する
マッチ処理が終わったらピクセルから送られてきたIDハッシュは捨てる
ピクセルの設計
コンバージョンファネルに沿うようにして標準イベントを設計するのがベストプラクティス
標準イベントで設計するのがベスト。カスタムイベントはどうしても必要な場合に限る
カスタムイベントはそのままではレポートで見れないみたいなデメリットがある
Eコマースのピクセル設計例
プロダクトページ→ViewContent
そのページでカートに入れる→AddToCart
決済へ進む→InitiateCheckout
クレジットカードの情報などを入力→AddPaymentInfo
購入完了(サンクスページ)→Purchase
検索があって複数商品がある
サイト内でバイクを検索→Search
プロダクトページを開く→ViewContent
カートに入れる→AddToCart
購入へ→InitiateCheckout
購入完了→Purchase
シンプルなwebページで一つの商品しかない
LP→ViewContent
購入プロセスへ→AddToCart
購入完了→Purcahse
https://gyazo.com/7e2522c154339a40e45fcb68488408fc
登録完了などがコンバージョンの場合(アカウント作成など
https://gyazo.com/987c379d147bc6b55c02d1ac6f78ba1b
興味を持っているリードだけ
https://gyazo.com/aac1bb0383955f17bf9af5577e43c24e
現在はまだ買っていない
https://gyazo.com/7999647c4aa88b216c095e351c6f05f9
クレジットカードなどの審査などがある場合。クレジットカード申請をAddToCartにしてその後の審査プロセスでカスタムイベントを利用して計測する
https://gyazo.com/dc5133b98812583d4a4c06223a47d384
/icons/questionmark1.iconピクセルは全てのページにインストールした方がいい?
ベースコードは全てのページにインストールした方がいい。PageViewを全てのページで計測することで、URLベースのカスタムコンバージョンルールを作成できたりする。
/icons/questionmark1.icon標準イベントを使った方がいい?
標準イベントを使うべき。レポートが簡単に見れるのとキャンペーンを標準イベントに向けて最適化できるから。
コンバージョンファネルが標準イベントにマッチしない場合とかトラックしたい追加のステップがある場合などに仕方なくカスタムイベントを使ってください。
https://www.youtube.com/watch?v=hXjJMYR9WWo
Chapter3 Create and Set Up a Facebook Pixel
Pixelはhtmlのヘッドタグ内に埋め込む
fbq('init', 'pixel_id')
ピクセルの初期化
fbq('track', 'PageView')
PageViewイベントをFacebookに送る
ピクセルのデバッグにはFacebook Pixel Helper(ブラウザ拡張)使おう
Event Managerから確認することもできる
Event Managerから以上なパラメータの割合や必須パラメータがないリクエストなど確認できる
ピクセルが正しく発火しない時によくある問題点
ピクセルコードが正しく読み込めていない
イベントネームを間違えてる
同じピクセルイベントが同じページで複数回発火している
必須パラメータが足りていない
Facebook Analyticsを使うことで分析できる
Unique users
New users over time
Active users by the hour
User retention over time
Repeat purchases
Users by country, age, gender
/icons/questionmark1.iconピクセルイベントがキャンペーンで利用できるようになるまではどのくらいかかる?
48時間分のデータが計測できてから
/icons/questionmark1.icon複数のピクセルをカタログに関連づけられる?
できる
/icons/questionmark1.iconキャンペーンでいいパフォーマンスを出すためには最低限どのくらいのプロダクトマッチレートあればいいですか?
そういう基準はないです。ただ、カタログと90%以上のマッチレートがあると良いキャンペーンになることが多いよ
Chapter4 Events and Parameters
ピクセルのイベントを送信するfbq標準フォーマット
fbq('track', 'eventName', {customData});
イベントパラメータ
fbq('track', 'Purchase', {currency: 'EUR', value: 15.23});
キャンペーンのROASが計算できるようになる
value最適化など
fbq('track', 'ViewContent', {content_name: 'Really Fast Running Shoes'});
どの商品に興味があるのかまで分析できる
ダイナミックアドの活用
カスタムイベントとカスタムパラメータ(trackCustomを使用する)
code:js
// 標準イベント+カスタムパラメータ
fbq('track', 'CompleteRegistration', {registration_type: 'Loyalty'});
// カスタムイベント+カスタムパラメータ
fbq('trackCustom', 'FrequentShopper', {
num_items: 8,
average_order: 245.24,
favorite_category: 'Sporting Goods'
});
hiroki.icon標準イベントは自動でレポーティングされる
カスタムイベントはそのままではレポートで見れないし広告最適化もできない
カスタムイベントからカスタムオーディエンスを生成して、広告をカスタムオーディエンスに最適化することはできる
カスタムコンバージョン
ウェブサイトから送られてくるピクセルイベントよりも粒度の高いレベルでレポートを作成し、最適化します。
コンバージョンを作成できる
URLで指定して特定のページを観た人などをトラッキングできる
例としては、特定のブランドの商品(Nike)だけをトラックしたい場合などに、カスタムコンバージョンでルールを指定することでコンバージョンを計測できる→キャンペーンでカスタムコンバージョンに最適化させることもできる
イベントマネージャから作成できるよ
カスタムオーディエンス
ウェブサイトにアクセスしたビジターを、ビジターがウェブサイト上で行ったアクションに基づいてグループに分けることができます。これをカスタムオーディエンスという
Chapter5 Dynamic Ads
プロダクトカタログにある商品の中からユーザに最適な商品を広告する
仕組み
ユーザがwebサイトを訪れる(ピクセル発火)
検索、商品ページ、購入など...
リターゲティングルールに合致する人にその商品の広告を出す
カートには入れてるけどまだ購入していない、など
Dynamic Adに必要なもの
content_type,content_ids,contentsをピクセルに実装
ViewContent,AddToCart,Purchaseイベントは最低でもされている必要あり
ピクセルとプロダクトカタログとをリンクしていること
プロダクトカタログを設定してDynamic Adsキャンペーンを開始
/icons/point.iconDynamic Adsをやるためには最低でもViewContent,AddToCart,Purchaseのイベントについて実装されている必要がある
code:js
//例:content_ids
fbq('track', 'Purchase', {
content_type: 'product',
value: 9.99,
currency: 'USD',
...
});
//例:contents
fbq('track', 'Purchase', {
content_type: 'product',
contents: [
{'id': 'SKU5555', 'quantity': 4, 'item_price': 0.25},
{'id': 'SKU5656', 'quantity': 2, 'item_price': 2.50},
{'id': 'SKU7789', 'quantity': 1, 'item_price': 3.99}],
value: 9.99,
currency: 'USD',
...
});
Purchaseはページリロードとかボットとかに発火されないように対策して実装してください
リターゲティングストラテジー
Viewed or Added to Cart But Not Purchased.
Added to Cart But Not Purchased
Upsell Products
Cross-Sell Products
Custom Combination
これらの戦略に使用される最も一般的なリターゲティングウィンドウは、1日、7日、30日ですが、これは180日までカスタマイズすることができます。ウィンドウが短ければ短いほど、ユーザーが行動を起こしたのが最近であることを示し、再び訪れて購入を完了させる可能性が高くなります。
カタログとピクセルのコンテンツidのチェックリスト
ピクセルが正しいcontent idを送信しているか。
プロダクトカタログにそのcontent idを含む商品がちゃんとあるか
Chapter6 Catalog Setup
宣伝・販売したい商品の情報を格納して一元管理できる機能
カタログは「商品(Eコマース)」、「ホテル」、「フライト」、「目的地」、「不動産・住宅」、「自動車」などの種類に合わせたフォーマットで作成することが可能
カタログでできること
Facebookショップ:商品の宣伝と購入をシームレスにつなげる
Instagramショッピング:商品にタグ付けが可能
ダイナミック広告:ユーザーと関連性の高い製品を画像付きで広告配信
コレクション広告:認知目的のメイン画像と商品画像を並べて表示
カタログマネージャーから手動で追加する
商品種類が少ない(50以下)場合はこれ
データフィードファイルで一括アップロードする
商品数が50以上あるけどアップデートは月一とかで少ない場合はこれ
ピクセルから自動的にインポートする
商品数が50以上でアップデートも頻繁ならこれ
Events Data Source (Facebook pixel, SDK or offline event set)
データフィードの必須カラム
id(商品ID):商品固有のIDを入力
title(商品名):広告に表示される商品名 ※日本語可
description(商品説明):商品の説明を入力 ※日本語可
availability(在庫状況):商品の在庫状況を入力 ※以下の値のみ
in stock(在庫あり)
out of stock(在庫なし)
preorder(入荷予定)
available for order(1~2週間で発送可)
condition(商品の状態):商品の状態を入力 ※以下の値のみ
new(新品)
refurbished(新品同様)
used(中古品)
price(価格):商品の金額を入力 ※金額のあと半角スペースと「jpy」
5,500円の商品の場合、「5,500 jpy」と入力
link(商品サイトへのリンク):広告をクリックした際に表示される販売サイトへのリンクURLを入力
image_link(商品画像へのリンク):広告に表示される画像のURLを入力
brand(ブランド名):商品のブランド名を入力
任意カラム
age_group
color
gender
pattern
size
content ID
ダイナミック広告を利用する時に必要
ピクセルイベントと突合するのに必要
additional_image_link(商品サブ画像へのリンク):商品に複数の画像がある場合に入力。2つ以上ある場合、カンマで区切って連続入力可(最大10枚)
URL,URL,URL,URL
item_group_id(商品グループID):同じアイテムのバリエーション(色違いやサイズ違い)がある場合に入力
プロダクトグループ
product_type
データフィードデバッガーでcsvの記法が正しいか確認できる
カタログの更新
データフィード全体の置き換え(replace)
新しいファイルに存在しない商品はカタログから削除される
データフィード内の特定の製品の更新(update)
スケジュール更新
urlを指定することでfacebookが定期的にそこを見にいく。その場所にデータフィードを用意することでカタログの定期更新することができる。
アップデートスケジュールとリプレーススケジュールがある。
データフィードファイルは100mbまで
それ以上のファイルは分割すること
ピクセルをデータソースとしたカタログ
一度カタログを作成した後に、ピクセルをデータソースとして加えることができる
https://gyazo.com/d2dc11252b6abdc284cc8ef08c51a9e8
Microdata pixel eventsを送るためにHTMLタグを追加する必要がある
/icons/point.iconマイクロデータタグの実装はカタログにデータソースとしてピクセルをリンクする前にやっておいてください
code:html
<header>
...
<!-- Open Graph Metadata -->
<meta property="og:title" content="Facebook T-Shirt">
<meta property="og:description" content="Unisex Facebook T-shirt, Small">
<meta property="product:brand" content="Facebook">
<meta property="product:availability" content="in stock">
<meta property="product:condition" content="new">
<meta property="product:price:amount" content="9.99">
<meta property="product:price:currency" content="USD">
<meta property="product:retailer_item_id" content="facebook_tshirt_001">
<!-- End Open Graph Metadata -->
...</header>
プロダクトセット
カタログの中の一部の商品だけをピックアップして広告を打ちたいケースがほとんど(季節とか、新商品とか、セールとか)。
カタログの中かたサブセットとしてプロダクトセットを作ることで実現できる。
広告セットを作成する時にプロダクトセットを一つ選ぶことができるよ。
ルールベースで選択できる
https://gyazo.com/b2d656626e27a0198b6d6cbeea89b2dd
Chapter7 Advanced Matching
ピクセルではFacebookクッキー(Facebookにログインした時にブラウザに付与される)を使ってピクセルイベントとFacebookユーザとをマッチングしている。
ユーザがFacebookにログインしていない場合はピクセルイベントとFacebookユーザとをマッチングすることができない。
アドバンスドマッチングでは、広告主が持っている1st partyデータ(email、電話番号、氏名...)を送ることで、Facebookクッキーがない場合に、そのidを使ってFacebookユーザとマッチングさせることができる。
1st partyデータはハッシュ化して送ること
送られた1st partyデータはマッチング処理をしたらすぐに捨てられるのでFBで保管されるといったことはしていない
idとして送るfirst partyデータは多いほどよい
アドバンスマッチングのパラメータのルール
Remove all spaces.
All data must be in lowercase.
アドバンスドマッチングの二つの設定方法
マニュアル設定
タグを自分で書き換える
code:js
fbq('init', '*your_pixel_id*', {
em: 'email',
ph: 'phone_number',
fn: 'first_name';
...
})
<img height="1" width="1" style="display:none" src="https://www.facebook.com/tr/?id=12345678910&ev=Purchase&ud%5Bem%5D=%7B%7Bemail%7D%7D&ud%5Bfn%5D%0A=%7B%7Bfirst_name%7D%7D&ud%5Bph%5D=%7B%7Bphone_number%7D%7D&cd%5Bvalue%5D=0.00&cd%5Bcurrency%5D=USD">
imgタグでは予めハッシュ化しておくことがマスト
自動設定
webサイトのformの値などからemail,phoneなどを検出してそれを自動でアドバンスドマッチの情報として送ってくれる
イベントマネージャからトグルでオンに設定するだけで有効化される
https://gyazo.com/73ded18bddc1bcbe67742b770f8f098b
Chapter8 Tag Manager System
GTM
ベースタグ
イベント毎のタグ
https://gyazo.com/9e9cbdaf2657843760c1c2d271fea953
{{}}のブラケットでタグをレンダリングする
datalayer
code:js
<script>
dataLayer = [{
'total': '300'
}];
</script>
ADOBE DYNAMIC TAG MANAGEMENT
TEALIUM
タグマネージャの重要性
ページのコードを直接書き換えなくて済む
変更が直ぐに全てのページに反映される
最小限の修正で済む
タグマネージャを使っていない場合、全てのページで個別に修正しないといけない